今週末(11/15)の観戦予報:第95回 全国高等学校 ラグビーフットボール大会 神奈川県予選 決勝
11月15日(日)13時から、ニッパツ三ツ沢球技場にて、第95回 全国高等学校 ラグビーフットボール大会(以降 全国高校大会) 神奈川県予選 決勝が行われます。全国の高校ラガー注目の決勝戦は、春の関東王者の桐蔭学園高等学校(以降 桐蔭学園)と25年ぶりの花園出場を目指す東海大学付属相模高等学校(以降 東海大相模)が対戦します。
準決勝までの県予選の結果は以下のサイトで確認できます。
桐蔭学園は、3回戦から準決勝まで失トライ1と鉄壁のディフェンスを誇っています。ブレイクダウンに激しさはありますが、強引なプレーはしません。高い規律を守り、奪えないと判断すると次のディフェンスに立つ。ディフェンスのお手本のようなプレーには注目です。全国制覇を目指すチームは、15人のコミュニケーション力も高く、試合中に優れた意思統一が図れています。
桐蔭学園の激しいブレイクダウン、鉄壁のディフェンスに注目です
チャンスを確実に得点に結びつけるBKの展開力
東海大相模は、準決勝の慶應義塾戦では粘り強く丁寧に戦いに抜き、劇的な逆転ドロップゴールを 終了間際に決め勝ち進んできました。ボールキープ力が高く、テンポの良い攻撃に加えて、神奈川県予選ではディフェンスに粘り強さが生まれチーム力に安定感が増しています。桐蔭学園同様、試合中はリーダーを中心にした声で、的確な判断と試合のコントロールが実現できています。
全国選抜大会で強豪校相手に通用した東海大相模の展開ラグビー
素早いサポート、高いボールキープ力が展開ラグビーを支える
決勝戦は、ボール争奪戦での我慢比べが焦点になりそうです。ブレークダウンでの激しさ、丁寧で献身的なサポートプレー。さらには、反則をおさえることや、キックに対するチェイス、ボール処理などプレー細部での出来も、ボールの保持時間に影響を与えます。見どころ満載の神奈川高校ラガーの最高峰の試合は、子供たちにとってもお手本となるプレーであること間違いなしです!!!
神奈川高校ラガーの活躍は、是非、
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